HANAPOTA blog

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ゲームの話や日々興味のあることを書き連ねています。
ハリポタ7巻完全ネタバレしておりますので、ご注意ください。

2007年08月27日

ハリポタロンハー愛のメモリー4巻

4巻と5巻は一緒にアップしようと思っていましたが、4巻のあまりのロンハーの多さに、4巻だけをまずアップします。
ロンハーを世界に知らしめたあの”The Yule Ball”を堪能しましょう。
(7巻ネタバレ含む注意!)
※ページ数は、日本語版ハードカバーのものです。

4ハリー・ポッターと炎のゴブレット US版 日本語版から、セリフなど抜粋しています。

4巻は、6巻・7巻並にロンハーが多いので、お気に入りだけをピックアップ。
ちなみに、ロンハー意外の自分の好きな場面も載せちゃいました。

★SPEW関連:
12章285ページ:
「ねえ、アーミーニー」ロンが口いっぱいのまま話しかける。「君が絶食したって、しもべ妖精が病欠を取れるわけじゃないよ!」
「奴隷労働よ」ハーちゃん、食事を摂ろうとしない。
「ハーマイオニー、糖蜜パイだ!」
ロンは、パイの匂いをハーの方に漂わせた。
「見ろよ!蒸しプディングだ!チョコケーキだ!」
ハーがマクゴナガル先生そっくりの目つきでロンを見たので、ロンもついに諦めた。
13章300ページ:
「おーや、また食べるようになったじゃないか」
ハーがトーストにたっぷりジャムをつけているのでロンつっこむ。
「しもべ妖精の権利を主張するには、もっといい方法があるってわかったのよ」
「そうかい・・・それに、腹も減ってたしな」ロン、ニヤッと笑う。
13章308ページ:
ハーマイオニーの大食いぶりに驚くハリーとロン。
「あーそれって、しもべ妖精の権利擁護の新しいやり方?」ロンが聞く。「絶食じゃなくて、吐くまで食うことにしたの?」
14章347ページ:
トレローニーの授業の宿題に嘘を書き連ねるロンに突っ込むハー。
「でっち上げだってことが見え見えだと思わない?」
「なにをおっしゃる!」ロンは憤慨するふりをした。「僕たちは、屋敷しもべ妖精のごとく働いていたのですぞ!」
ハーの眉がピクリと動く。
「ほんの言葉のあやだよ」ロンが慌てて付け足す。
14章349ページ:
「ハーマイオニー---耳を覚ませ」ロンが大きな声を出す。「あいつらは、奴隷が、好き。奴隷でいるのが好きなんだ!」
「私たちの短期目標は」ロンより大きな声を出し、何も耳に入らなかったようにハーは読み上げる。
21章23ページ:
「僕たちを、また『反吐』かなんかに巻き込むつもりだろ!」
「違う、そうじゃないの!それに『反吐』って呼ばないでよ、ロンったら---」
「名前を変えたとでも?それじゃ今度は、屋敷しもべ妖精解放戦線か?」
24章139ページ:
「今度はかわいそうな『小鬼ちゃん』の心配かい?」
ロンがハーマイオニーに言う。
「エス・ピー・ユー・ジーかなんか始めるのかい?醜い小鬼を守る会とか?」
「お・あ・い・に・く」皮肉たっぷりに答えるハー。

こんなにSPEWをバカにしていたロンなのに、7巻31章では。。。うきゃーーー!!!(のたうちまわってる)もうSPEWの文字を読むだけで、わたしはわたしは。。うきゃーー!!(アホです)
あと、12章の『Er-my-knee』も、6巻19章の寝言を思い出させてくれて、にやけっぱなしでした。

★おなじみロンハー漫才+ロンの名言♪
11章258ページ:
「そんなこと、みんな知ってるわよ・・・っていうか、『ホグワーツの歴史』を読んだ人ならみんな、だけど」
「じゃ、君だけだ」ロンが言った。
15章367ページ:
セドリックをこき下ろすロンにハーが言う。
「あの人、とっても優秀な学生だそうよ---その上、監督生です!」
「君は、あいつがハンサムだから好きなだけだろ」
「お言葉ですが、私、だれかがハンサムだというだけで好きになったりしませんわ」
ロンはコホンと大きな空咳をしたが、それがなぜか「ロックハート!」と聞こえた。
16章390ページ:
「あれ、なんだい?」
「ブイヤベース」
「いま、くしゃみした?」
「フランス語よ。一昨年の夏休み、フランスで食べたの。とってもおいしいわ」
「ああ、信じましょう」
くしゃみした?に本気で笑いました。
21章7ページ:
「あれが第一の課題なら、次は何がくるやら、考えるのもいや」
「君って、太陽のように明るい人だね」ロンが言った。「君とトレローニー先生と、いい勝負だよ」
21章18ページ:
「ハグリッドはいままでも山ほど面倒を起こしたけど、ダンブルドアは絶対クビにしなかったよ」ロンが慰めるように言う。「最悪の場合、ハグリッドはスクリュートを始末しなきゃならないだけだろ。あ、失礼・・・僕、最悪って言った?最善のまちがい」
ハリーもハーも笑い、少し元気回復して昼食に向かう。
ロンハーじゃないけど、好きな場面です。ハリーとハーが暗くなっているのを、ロンのユーモアがなごませる♪ロンがいなければ、ハリポタはほんとに笑いがなくなるでしょうね。
21章38ページ:
「クラウチなんかの元で働くより、バグマンの方がまだいいな。少なくともユーモアのセンスってもんがある」
「それ、パーシーには言わないほうがいいわよ」ちょっと微笑みながらハーが言う。
「うん、まあね。パーシーは、ユーモアのわかる人の下なんかで働きたくないだろうな。ユーモアってやつが、ドビーのティーポットカバーを被って目の前で裸で踊ったって、パーシーは気がつきゃしないよ」
22章50ページ:
「悪だよ、あいつ。急に最後の授業にテストを持ち出すなんて。山ほど勉強させて、学期末を台無しにする気だ」
「でも、あなた、あんまり山ほど勉強しているように見えないけど?」
ハーマイオニーはノートから顔を上げロンを見る。ロンはゲームに夢中。
23章70ページ:
ハーマイオニーの歯が普通の大きさになっていることに気付くロン。
ロンが、よーーっくハーマイオニーを見てる証拠ですよね!さりげないシーンですが、とても好きです。
27章270ページ:ロンハーじゃないけど好き
シリウスと会ってきた3人。大広間からおいしそうな匂いが漂う。
「かわいそうなスナッフル」
ロンが大きく匂いを吸い込む。
「あの人って、ほんとうに君のことをかわいがってるんだね、ハリー・・・ネズミを食って生き延びてまで」
ロンの名言です。
28章293ページ:
「二人とも、いつになったら『ホグワーツの歴史』を読むの?」
「そんな必要あるか?」ロンが言った。
「君が全部暗記してるもの。僕たちは君に聞けばいいじゃないか」
29章339ページ:
ハリーの特訓に付き合う二人。
「後ろにばったり倒れなさいよ!」
「『失神』させられたら、ハーマイオニー、狙い定めて倒れられるかよ!」
ロンが怒った。
「今度は君がやれば?」
「いずれにしても、ハリーはもうコツをつかんだと思うわ」
ハーマイオニーが慌てて言った。

こうやって、読んでいくと、ハーもロンも、思ったことを好きなだけズケズケ言い合ってますよね。ハリー対する態度と大分違うなぁって感じました。お互いに気兼ねなく本音をぶつけられる唯一の相手なんでしょうね。
ちなみに、4巻のロンハー漫才では、3巻9章の『ホグワーツの歴史』ネタ関連が好きです。

★ハーをかばうロン&心配性ロニィ
9章188ページ:
「連中が『穢れた血』を見つけられないとでも思うなら、そこにじっとしてればいい」
「口を慎め!」ロン叫ぶ。
「気にしないで、ロン」
マルフォイのほうに一歩踏み出したロンの腕を押さえるハー。
18章462ページ:イラスト描きました
ドラコの放った呪いがハーマイオニーに当たってしまう。
ハーマイオニー!
いったいどうしたのかと、ロンが心配して飛び出してきた。
ハリーが振り返ると、ロンがハーマイオニーの手を引っ張って、顔から離したところだった。
24章143ページ:
「ハーマイオニー、あいつ、きっと次は君を狙うぜ」
急ぎ足で帰る道々、ロンが心配そうに低い声で言った。
27章236ページ:
「だから言ったじゃないか!」記事を見ているハーに歯軋りしながらロンはささやく。
「リータ・スキーターにかまうなって、そう言ったろう!あいつ、君のことを、なんていうか---緋色のおべべ扱いだ!」
「緋色のおべべ?」ハーはロンを見て、体を震わせて笑いをこらえる。
「ママがそう呼ぶんだ。その手の女の人を」ロンはまた耳元を真っ赤にしてボソボソ呟いた。
ちなみに、”緋色のおべべ”は、原書ではscarlet womanです。
28章283ページ:
「だから言ったんだ!」
ハーマイオニーが手をかばいながら大広間を出て行くのを見ながら、ロンが言った。
「リータ・スキーターにはかまうなって、忠告したんだ!これを見ろよ・・・」
ロンはハーマイオニーに来た手紙の一つを読み上げる。
「たいへんだ。ハーマイオニー、気をつけないといけないよ」

ある意味YuleBallよりも好きかもしれないのが18章です。2巻15章のロンをさらにかっこよくした感じで胸キュンど真ん中!ここまでされて、嬉しくない女の子がいますか?
さらにこれが進化して、7巻23章で正真正銘ハーマイオニーだけのナイトが誕生するのです・・・!!

★ハーちゃんのロンへの想いがチラホラ
9章194ページ:イラスト描きました
ヴィーラの魅力にひっかかるロン。
「僕は木星まで行ける箒を発明したんだ。言ったっけ?」
「まったく!」
ハーマイオニーはまたかという声を出した。ハーマイオニーとハリーとでロンの腕をしっかりつかみ、回れ右させ、とっとと歩かせた。
16章392ページ:
フラーに釘付けロニイ。
「あのひと、ヴィーラだ!」ロンが掠れた声でハリーに言う。
「いいえ、違います!」ハーがバシっと言った。
「マヌケ顔で、ポカンと口を開けてみとれてる人は、ほかに誰もいません!」
19章490ページ:
「ロンのことはどうする気?」ハリーが聞く。「ロンと一緒に行きたくないの?」
「あぁ・・・そのこと・・・」ハーマイオニーはちょっと赤くなる。「『三本の箒』で、あなたと私が、ロンに会うようにしたらどうかと思って・・・」
26章227ページ:
「それに、あなたもです---ヘルプしてくれました---」
「うん」ロンは何か期待しているように見えた。
「ちょっとだけね---」
フラーはロンの上にかが見込んで、ロンにもキスした。ハーマイオニーはプンプン怒っている顔だ
27章232ページ:
ロンがパドマに話して聞かせている。パドマは、ロンが注目の的になっているので、すれ違うたびにロンに話しかけた。
「やろうと思えばいつでも、バカ水中人なんかやっつけられたんだ」
「どうやるつもりだったの?いびきでも吹っかけてやるつもりだった?」
ハーマイオニーの気が立っているだけでなく、パドマにやきもち焼いてるんじゃないかと、勝手に解釈してます。
37章559ページ:
フラーがハリーに「英語が上手になりたいので、ここで働きたい」と言う。
「もう十分に上手だよ」ロンは喉が締め付けられたような声を出した。フラーがロンに微笑んだ。ハーマイオニーが顔をしかめた

ハーマイオニーも、ロンに負けず劣らず、ヤキモチ焼きですよね。6巻ハーへの伏線でしょうね。

★夫婦喧嘩にはさまれるハリー
27章264ページ:
「どう思う?シリウス?」ハリーが声を張り上げ、ロンとハーマイオニーは、罵りあうのをやめて、耳を傾けた。
28章279ページ
その後はとげとげしい一日になった。談話室で、ロンとハーマイオニーが宿題をしながら口論に火花を散らすのを聞くのに疲れ、その晩ハリーは、シリウスへの食べ物を持って、一人でふくろう小屋に向かった。

5巻で、本格的にロンハー喧嘩にうんざりするハリーの伏線が4巻にも♪

★The Yule Ball
22章54ページ:
ハーマイオニーがチクチク言った。
「それじゃ、基本的に、お顔のいい順に申し込んで、最初にオーケーしてくれる子と行くわけね。メチャクチャいやな子でも?」
「あーーうん、そんなとこだ」ロンが言った。
「私、もう寝るわ」ピシャリと言うと、ハーマイオニーは、口もきかずに女子寮への階段に消えた。
ハーマイオニーは、この瞬間までは、ロンに申し込まれるのを待っていたと思います。でも、あほロンを待っていても仕方ないことに気付き、クラムにOK出したんじゃないかな。
もーーー、ロンのばか!
22章62ページ:
'All the good-looking ones taken, Ron?' said Hermione loftily. 'Eloise Midgen starting to look quite pretty now, is she? Well, I'm sure you'll find someone somewhere who'll have you.'
But Ron was staring at Hermione as though suddenly seeing her in a whole new light. 'Hermione, Neville's right - you are a girl...
-------
ロンにダンスパーティに誘われたが、顔を赤くして断るハーマイオニー。
「そんなはずない!そんなこと、ネビルを追い払うために言ったんだよ!」
'Oh, did I?' said Hermione, and her eyes flashed dangerously. 'Just because it's taken you three years to notice, Ron, doesn't mean no one else has spotted I'm a girl!'
23章80ページ:
雪合戦途中にハーマイオニーがパーティの支度のために抜ける。
「えー!3時間も要るのかよ」ロンの顔をジョージの投げた雪が強打。
だれと行くんだよー?
23章82ページ:
ロンはキョロキョロしながら言う。
ハーマイオニーはどこだろう?
23章83ページ:
ハーマイオニーはいったいどこだろう?
ロンがまた言った。

さてさて、ここからあとは、す・べ・てがロンハー祭り一色でしたね。
(一部、ハリーとロン男だけで連れ立って歩く寂しいデートもありましたが(苦笑))何度読み直しても、この章は笑える!
かの名台詞
'Next time there's a ball, ask me before someone else does, and not as a last resort!'
も好きですが、おなじみハリーの心の声ツッコミも大大大好き。
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Harry didn't say anything. He liked being back on speaking terms with Ron too much to speak his mind right now - but he somehow thought that Hermione had got the point much better than Ron had.
ハリーは何も言わなかった。正直に言うことで、せっかく元通りになった大切なロンとの仲を壊したくはなかった---しかし、ハリーにはなぜか、ハーマイオニーの方が、ロンより的を射ているように思えた。
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ハリー、最高です。”大切なロン”と訳されているとこも、なんか好きです。4巻のこの場面あたりから、ハリーの心のツッコミに磨きがかかってくるんですよね。

★ロニィやきもち爆発!
24章131ページ:
ロンは何も言わなかった。ダンスパーティ以来、ロンはビクトール・クラムの名を一度も口にしなかったが、クリスマスの翌日、ハリーはベッドの下に小さな人形の腕が転がってるのを見つけた。ポッキリ折れたその腕は、どう見ても、ブルガリアのクィディッチ・ユニフォームを着たミニチュア人形の腕だった。
27章237ページ:イラスト描きました
「リータ・スキーターはどうして知ってたのかしら・・・」
「なにを?まさか『愛の妙薬』調合してなかったろうな」
「バカ言わないで」ハーは顔を真っ赤にしながら、意識的にロンの目を避け、クラムが話したことを聞かせる。
「えー!」ロン、乳棒を落とす。ハーは口ごもりながら説明する。
And what did you say?
ロンは乳棒を拾い上げ、乳鉢から15センチも離れた机をゴリゴリ擦っていた。ハーマイオニーを見ていたからだ。
「そして、たしかに言ったわよ。こんな気持ちをほかの人に感じたことはないって」
ハーの顔が燃えるように赤くなる。どうして知ったのかしらと、ハーはいぶかしがる。
And what did you say?
ロンは繰返し聞いた。乳棒であまりに強く叩いたので、机がへこんだ。
37章559ページ:イラスト描きました
クラムがハーマイオニーを連れ出す。
「急げよ!」ロンがハーのうしろ姿に呼びかける。
「もうすぐ馬車が来るぞ!」
そのくせ、ロンはハリーに馬車が来るかどうかを見張らせて、自分はそれから数分間、クラムとハーマイオニーがいったい何をしているのかと、人群れの上に首を伸ばしていた
二人はすぐに戻ってきた。ロンはハーマイオニーをジロジロ見たが、ハーマイオニーは平然としていた。
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クラムはハリーと握手し、それからロンと握手した。
ロンはなにやら内心の葛藤に苦しんでいるような顔をした。クラムが歩き出したとき、ロンが突然叫んだ。
サイン、もらえないかな?
ハーマイオニーが横を向き、ちょうど近づいてきた馬車のほうを見て微笑んだ。クラムは驚いたような顔をしたが、うれしそうにサインした。

ここまでヤキモチ焼いてきて、37章の最後のオチがサイコーでした。
そういえば、4巻の最初の方では、完全にクラムを崇拝してましたもんね。それが、ハーちゃんと関わった瞬間、180度態度が急変!ローリングさんは、ほんとにロンをいじるのが好きでたまらないのでしょうね。
でも、せっかく握手したにもかかわらず、5巻でも7巻でも、やっぱりクラムへのわだかまりは全然なくなってなかったですね(苦笑)。結構根に持つタイプなのね。いや、ハーマイオニーのこととなると、途端に粘着質になっちゃうのかも。そこがロニィのかわいいとこだけど。

そうそう、4巻ラストのハリーへのハーマイオニーのほっぺCHUは、
ハリーがとても大変な思いをしたので、慰め&元気づけようとするための"sisterのような気持ち"のCHUであることは間違いないでしょう。
また、26章フラーのロンへのほっぺCHU&37章でのフラーにめろめロンにむかついて、あえてわざとロンにはしなかったと、勝手に確信しております。そしてなにより、ロンにはそんなことを簡単にできないからでしょう。お互い意識しまくってるのがバレバレですもんね。


★番外編:ハリロン友情♪
ハリーのロンへの強い思いがとっても印象的で、書き出さずにはいられませんでした。
18章457ページ:
ロンが戻ってくれさえしたら、学校中がどんな仕打ちをしようとも耐えられる、とハリーは思った。
18章476ページ:
それじゃ、フラーにはやっぱりヴィーラが混じってるんだ、ロンに話してやろうと、ハリーは思った・・・そして、ロンがハリーに口をきかなくなっていることを思い出した。
18章481ページ:
ロンは、ハリーのほうを見向きもせずに、さっさと寝室を出て行った。一瞬、ハリーはあとを追いかけようと思った---話しかけたいのか、ぶん殴りたいのか、ハリーにはわからなかった。どっちも相当魅力的だった。
19章488ページ:
ハー「ロンがいなくてさびしいくせに!それに、私にはわかってる。ロンもさびしいのよ---」
ハリー「ロンがいなくてさびしいくせに?ロンがいなくてさびしいなんてことは、ない・・・」
真っ赤な嘘だった。ハーマイオニーは大好きだったが、ロンとは違う。ハーマイオニーと親しくしても、ロンと一緒のときほど笑うことはないし、図書館にウロウロする時間が多くなる。
19章489ページ:
「ウロンスキー・フェイント」ハリーは唇を噛んだ。クィディッチ用語を正しく使いたいのも確かだが、それとは別に、ハーマイオニーがウォンキー・フェイントと言うのを聞いたら、ロンがどんな顔をするかと思うと、また胸がキュンと痛んだのだ
19章518ページ:
シリウスとの会話をロンに邪魔され怒ったハリーは、ロンの額にバッジを投げつける。
「うまくいけば、たったいま、君にも額に傷ができたかもしれない・・・。傷がほしかったんだろう?」
ハリーは階段に向かってずんずん歩いた。ロンが引き止めてくれないかと、半ば期待していた。ロンにパンチを食らわされたいとさえ思った。しかしロンはつんつるてんのパジャマを着て、ただそこに突っ立っているだけだった。ハリーは長いこと目を開けたままベッドに横たわり、怒りに身を任せていた。ロンがベッドに戻ってくる気配はついになかった。
20章551ページ:あの名場面!!イラスト描きました
ハーマイオニーが心配そうに二人の間に立って、二人の顔を交互に見ていた。ロンが曖昧に口を開きかけた。ハリーにはロンが謝ろうとしているのがわかった。突然、ハリーは、そんな言葉を聞く必要がないのだと気付いた。
‘It's OK,' he said, before Ron could get the words out. ‘Forget it.'
‘No,' said Ron, 'I shouldn't've---'
‘Forget it.' Harry said.
Ron grinned nervously at him, and Harry grinned back.
Hermione burst into tears.
‘There's nothing to cry about!' Harry told her, bewildered.
You two are so stupid!'
she shouted, stamping her foot on the ground, tears splashing down her front. then, before either of them could stop her, she had given both of them a hug, and dashed away now positively howling.
Barking,' said Ron, shaking his head.
20章555ページ:
ロンがハリーの代わりに憤慨してくれたことのほうが、ハリーにとっては100点の価値があった、もちろんハリーはロンにそうは言わなかったが、囲い地を去るときのハリーの気分は、空気よりも軽やかだった。
37章547ページ:
しかし、ハリーはあまり気にならなかった。ロンやハーマイオニーと一緒にいるのが一番好きだった。三人で他愛のないことをしゃべったり、二人がチェスをするのを、ハリーが黙ってそばで見ていたり、そんな時間が好きだった。

20章の「ハリーのためにロンが怒ってくれたことに100点の価値があると思った」というとこが、んーもうめっちゃくちゃ大好きです。7巻19章のハリロンに匹敵するほどの素晴らしい名場面だと思います。
友情万歳!!

他に4巻で好きなのは、ドビーのエピソード。靴下をハリーからもらって恍惚状態のドビーを見て、わたしも幸せな気持ちになったものです。
あと、34章のォルデモートの杖からリリーとジェームズが出てきた場面も好きです。
36章のシリウスとスネイプの嫌々ながらの握手シーンも好き。このときは仲良くなる日が来るのかと期待していましたが、スネイプのいろいろな真実がわかり、7巻の終わり方で満足しています。

★ロンを理解してるハーちゃん
11章262ページ:
ドラコの嫌味に怒るロン。
「『父上はいつも魔法省の高官と付き合ってるし』・・・パパなんか、いつでも昇進できるのに・・・いまの仕事が気に入ってるだけなんだ・・・」
「そのとおりだわ」ハーが静かに言う。
「マルフォイなんかの挑発に乗っちゃだめよ、ロン---」
18章448ページ:
ロンがハリーに怒っている理由を説明するハーマイオニー
嫉妬してるのよ!注目を浴びるのは、いつだってあなただわ。何もあなたが頼んだわけじゃない・・・でも、---あのね、ロンは家でもお兄さんたちと比較されてばっかりだし、あなたはロンの一番の親友なのに、とっても有名だし---みんながあなたを見るとき、ロンはいつでも添え物扱いだわ。でも、それに耐えてきた。一度もそんなことを口にしないで。でも、たぶん、今度という今度は限界だったんでしょうね・・・
28章290ページ:
「貧乏っていやだな。惨めだよ。フレッドやジョージが少しでもお金を稼ごうとしてる気持ち、わかるよ。僕も稼げたらいいのに。僕、ニフラーがほしい」
「じゃあ、次のクリスマスにあなたにプレゼントする物、決まったわね」
ハーマイオニーが明るく言った。ロンがまだ暗い顔をしているので、ハーマイオニーがまた言った。
「さあ、ロン、あなたなんか、まだいいほうよ。だいたい指が膿だらけじゃないだけましじゃない」

これを最後に持ってきたのは、どうしても語りたいことがあったからです。
18章のハーマイオニーの説明には驚きました。そう、7巻19章でロンがロケットを壊すときに見た、ロンの心の中の葛藤そのままだったからです。こんなに早くから、ハーマイオニーはロンのことをよぉく理解していたのだと、胸がいっぱいになりました。
ロンがハーマイオニーを見てきたように、ハーマイオニーもロンをずっと見てきた。周りの人達のように、ハリーの添え物ではなく、ロナルド・ウィーズリーという一人の人間を見てきた。彼の苦しみも悩みもコンプレックスも、全部全部理解していたのですねぇ。。じぃぃ〜ん。。
「それに耐えてきた。一度もそんなことを口にしないで」このハーマイオニーの言葉で、ハーマイオニーがロンに惚れた理由がわかった気がしました。
すごい友人を持って、自尊心を傷つけられ、危険な目にも遭いまくり。普通の男の子なら、とっくに親友関係を解消し、少し距離を置いた友人になろうとするでしょう。でもロンは違った。いつでもハリーの味方で、ハリーに家族と温かい家を提供し、どんな危険な状況にもついてくる。ハリーから逃げず、ハリーを理解しようとし、ハリーのそばに居続けた。これって、すごい精神力ですよ。ロンだからこそ、生来の気立ての好さをもっている彼だからこそできることだと思います。
そのことを、ハーマイオニーは4巻ですでにわかっていたんですね。ほんとに良い夫婦だなぁ。。

この記事へのコメント
ロンハーは普通です。あんまり・・・・  ハリーが一人ぼっちになってますし。7巻。 私の意見ですよ!まぁ見てるとおもしろいのでいいですけどね★ 
Posted by りn at 2007年08月28日 11:53
はなっぺさん、こんにちは。
こうやってまとめて下さったのを読むと、ロンハーの歴史が、ロンハー要素が、こんなにたくさんあったんだと改めて感激します。(^−^)お互いがお互いに注目していて、気になったり反発したり、初々しい感じから年季の入った夫婦漫才まで、素晴らしきロンハーという感じで、堪能させてもらいました。全巻読み直そうと思ってもなかなか出来ない事なので、こうやってはなぽたさんで読み直した気分になれて助かりました。ありがとうございます。
Posted by cyoko at 2007年08月28日 14:23
ロンハー愛のメモリー4巻、いいですねぇ。。。(笑)
ロンとハーの夫婦喧嘩&漫才も完璧になってきて、息もピッタリだぁぁ!!!なんかすごくなつかしくもあるものばかりでした(笑)
やっぱり4巻では、ロンがフラーにめろめロンだし、ハーとクラムもいいカンジで。。。お互い違う人とつきあったりひかれることで、お互いのことを大切に思ったり知ったりできたんだと思いました。(やっぱり喧嘩はハーマイオニーじゃないとね!ロン!)
これから先の伏線もたっぷりあって、やっぱりハリーポッターはおもしろいって改めて思いました!もちのロン!ロンハーも(笑)
Posted by キング at 2007年08月28日 15:51
りnさん
7巻をもう一度じっくり読んでください!ハリーは決して一人ではないですよ。むしろ、ロンとハーマイオニーが固く結ばれたことで、より強固なハリーのバックアップ体制が整ったと思います。
それに、なんといってもハリーにはジニーという素晴らしい伴侶がいるじゃありませんか!他にもネビルなどのD.Aメンバー、騎士団、ホグワーツの生徒達。
ハリーが一人ぼっちなんてことはありませんよ♪
ですので、安心して、ロンハー好きになってくださいな♪ローリングさんご本人も大好きなロンハーですもの。

cyokoさん
書き出してみると、あまりのロンハーの多さに驚きます。初読みのときは全然気付かなかったんですが、ロンハーの深さに感動です。5巻以降もがんばってアップするので、お暇なときにでも読んでくださいね。

キングさん
そうですね、もう4巻からは完全にロンハーが定着していますね。そして、伏線がたくさん散りばめられていることにも驚きます。
「お互い違う人とつきあったりひかれることで、お互いのことを大切に思ったり知ったりできたんだ」というキングさんのお言葉、うなずきながら読みました。ほんとにそうですね!すんなりとくっつかないで、紆余曲折あったからこそ、ロンハーは面白く深みが出ています。
7巻読了後の読み直しは、本当に楽しくて仕方ないです。
Posted by はなっぺ at 2007年08月28日 22:58
7巻と1巻のロンハー的つながりを教えたことは、「悪の道」への誘いでしたか(笑)。
冗談はさておき、7巻まで既読で前の巻を読み直すのは、初読のときとは違った面白さがあります。実のところ、初読ではあんなに面白くなかった5巻も、6巻7巻を読んだあとに読み返すと、その重要性と面白さが分かって認識が変わります。

それにしても、4巻は本当〜にロンハーが多いですね。全部書き出したら大変なことになってしまいます。しかし、よく考えると、ハーちゃんは4巻以降夏休み中はず〜っとロンと一緒に過しています。4巻ではそれなりですが、5巻以降はろくに親元にも戻っていない様子に見えます。

4巻最後のハーのハリーへのホッペCHUは、イギリス人の感覚でどうなのかを基準にしなくてはならないでしょう。日本人には、これを必要以上に重大視して判断を誤っていた人が多かったようです。まあ、5巻のロンへのほっぺCHUの伏線の意味も幾分かはあるでしょう。

ところで、更なる「悪の道」への誘いもあります(笑)。が、長くなったのでその話は別の機会に。

なお、ホームページアドレスの覧には7巻USデラックス版のみに載っているイラストなどが見られるURLを入れておきます。当然7巻ネタバレです。
Posted by Alchemist at 2007年08月28日 23:45
4巻は(皆さん書いていらっしゃいますが)ホントにロンハー多いですね!ロンの名言をこうやって集めると場面を思い出してつい笑ってしまいますよ。彼もある意味geniusかも。Alchemistさんが書いていらっしゃった更なる「悪の道」、とても気になります。
はなっぺさんが指摘されているハリーの心の声を「ツッコミ」として読んだ事はなかったのでそういう見方にするとロンハーの夫婦漫才に更にスパイスが加わるんですね♪そしてロンハーはお互いには言いたい事を言うけど、ハリーには遠慮してる…というのはとても納得しました。トリオのバランスって面白いです。再読の楽しみが増えましたよ!
私的にはまだまだ名場面と思う場面もあるから、きっとはなっぺさんもまだまだ盛り込みたかった場面があるのでは?抜粋するのも一苦労だと思います。
ところでロンハーのキューピッド役(?)を果たしたクラムですが、7巻の結婚式でジニーちゃんに目をつけてましたね。ジニーはクィディッチ選手になる事ですし、二人が再会する機会は国際大会とかであるかもしれません。そしたらクラムは実直、天然ボケを炸裂してジニーちゃんに猛アタック!そしてハリーが「また、お前かよ」と、ため息をつくのでは〜?なんて想像してしまいました♪
Posted by ゆうり at 2007年08月29日 21:51
Alchemistさん
デラックス版イラストのURLありがとうございます!!素晴らしいですねー、さすがプロの絵描きさんのイラストは圧巻です。
ゆうりさん同様、さらなる『悪の道』がひじょーーに気になります。5巻のアップしたら教えてもらえるのでしょうか。ワクワクです。
5巻は確かに、全巻読み終えると、とても面白く読めますね。全ての巻の全ての内容に意味があったのだと、理解できました。

ゆうりさん
4巻は非常にロンハーが多くて、今から6巻を書くのが恐ろしいやら嬉しいやら。でも、ロンハーを書いてると幸せになれる私は病気です。
クラム!!そういえば、ジニーちゃんに目をつけていましたよね。ゆうりさんの推理は、めちゃくちゃありえますね!有名選手同士、親睦会のようなものもあるでしょうし。
クラム、つくづく女運がないかもしれません(苦笑)。
Posted by はなっぺ at 2007年08月30日 06:19
さすがにもう伏線ネタとかはないので、更なる「悪の道」について過剰な期待はしないで下さい(笑)。

既にご存じかもしれませんが、ロンハーの基本データをば。

Ronald Bilius "Ron" Weasley
1980年3月1日生れ。ニックネームの"Ron"はアーサー王の槍の名前と関係すると思われる。また、ミドルネームをもらったおじさんのことは、3巻と7巻で触れられている。パトローナスはJack Russel Terrier。JKRさんがジャック・ラッセル・テリアという種類の犬を飼っているから。モデルはトルコ石色のフォード・アングリアでJKRさんを退屈から救い出してくれた(2巻のハリーを救い出したのと同様に)JKRさんの親友ショーン・ハリス(ただし、彼の要素は1〜2割程度だとか)。2巻は彼に献げられている。

Hermione Jean Granger
1979年9月19日生れ。ファーストネームのHermioneはシェークスピアの『冬物語』の登場人物から。ミドルネームはJaneと発表されていたが、7巻でJeanと変更された。アンブリッジとミドルネームがかぶるのを避けたのが原因のひとつと推測される。パトローナスはOtter(かわうそ)。JKRさんがお気に入りの動物だから。モデルは若き日のJKRさん自身。
Posted by Alchemist at 2007年08月30日 21:18
こんばんわ!
はなっぺさんのロンハーへの思いが伝わってきます。
1巻から6巻を読んでて、最後にはきっと
二人が付き合いだすんだろうなって思ってました。
はなっぺさんの「愛のメモリー」を読むまでは特に理由もなく、
なんとなく付き合いだすんだろうって感じで思ってた。
でも「愛のメモリー」を読むと理由がはっきり分かった気がします。
4巻までの二人の会話で、たくさんすぎるぐらいの複線があったからでした。
これだけの複線を見つけれたはなっぺさんはすごいですね!
って言うか、私がすごくなさすぎなんですけど(苦笑)
ちなみに私はハリジニが大好きです。
(あんまり関係ないかもしれませんが)

そうそう、はなっぺさんと同じように私も好きなページがあったので。
27章270ページ:
シリウスと会ってきた3人。大広間からおいしそうな匂いが漂う。
「かわいそうなスナッフル」
ロンが大きく匂いを吸い込む。
「あの人って、ほんとうに君のことをかわいがってるんだね、ハリー・・・ネズミを食って生き延びてまで」
Posted by ねこねこ at 2007年08月30日 21:38
Alchemistさん
ハーマイオニーのミドルネーム!!全く知りませんでした。なんだか知的で、ハーマイオニーにぴったりな名前ですね!
ハーマイオニーの名前の由来から、彼らが三角関係になるんじゃないかと噂している人達もいましたが、ドロドロメロドラマにならず、とても素晴らしい結末でよかったです♪

ねこねこさん
ロンハーの熱い想い、伝わりましたか!嬉しいです。
わたしも、6巻でハリジニが好きになり、7巻で完全にはまっちゃいました。ロンハーと同じぐらい、彼らもぴったりの素晴らしいカップルですよね。
5巻のロンハー愛のメモリーには、少しだけハリジニ語りをしているので、暇なときにでも読んでみてください。
Posted by はなっぺ at 2007年08月31日 19:40
洋服
Posted by ブレスレット 手作り 作り方 at 2013年08月10日 09:31
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